神木くんに会ってきた。
2週間程前に、友達から
「神木隆之介くんに会いに行かないか?」と打診を受けた。
別に大ファンという訳でも無いけれど、同い年なため勝手に親近感を覚えていて、子役の頃から陰ながら応援していた。
会いに行かないか?の詳細が全く分からなかったけれど、とりあえずその場でOKした。
ノリの良さとフットワークの軽さは大切にしたいからだ。
写真集の発売イベントとして、手渡しで配ってくれるイベントなのだという事を後から知った。
当日(今日なんだけれども)、ステラプレイスで昼食を済ませ、いざHMVへ出陣。
既に大勢のファンで店内は埋め尽くされていた。
イベントスタッフが整理券の番号順に誘導・整列をテキパキしていた。
ファン層は10代20代の女の子。
私のように友達連れで来ていたのが圧倒的、中には親子でという方々もおり、神木くんはどの年代層にも愛されているのが分かった。
なんだろ、ナチュラルメイク系の子が多かった。素朴な感じ。たぶん服はearth music&ecologyとかその辺のブランドを好んで着てそう。みんな良い子そう。
決してめっちゃギャル!だったりおっさんはお見受け出来なかった。
ほんで列はどんどん進み、いよいよ神木くんがいると思われるパーテーションに近づく。
友だちは手汗べっしょりだった。神木くんは友だちのタイプを忠実に具現化しているらしい。
そりゃ緊張するわな。
そして遂に神木くんに会えるまで後2人くらい!
な所でパーテーションの中に入り、神木くんの存在を確認できた。印象としては、
神木くんって実在の人物だったんか...
死ぬほどアホらしい感想だけど、思ってしまったからには致し方無い。
今までは伝源頼朝像のような、
伝聞の世界レベルの存在だったかんね。
え?この人が神木くん?こんな人この世界にいるわけなくない?と心のどこかで思っていた。
でもいた。実在した。
伝源頼朝像
で、私のターン。
なんだか、もう神々しかった。後光さしてた。薬師如来か何かだよ彼は。
ほんで結構しっかりめに時間取ってくれてたのよね。一人5秒くらい。
とりあえず写真集受け取って、ありがとうございます。って言うわな。
っべ...。何話そうか考えてなかった..。
そう、私は準備を全くしていなかったのだ。
本田圭佑然り、プロアスリートやビジネスマンの皆様って口を揃えて「準備が一番大事」って言うじゃない。
失格だ。
「お会いしたかったです〜」と言った。
「ありがとうございます」と言ってくれた気がする。
神木くんは白くて、思ったよりも身長が高かった。美しかった。
夢のようだった。
というか夢なんじゃねえかと思う。
しばらく語彙力が奪われた。
素晴らしい非日常だった、、、。