ダイヤの原石みっけた
私の行きつけのスーパーに、高校生位かな?の男の子がバイトしている。
青果コーナーで日々黙々と、無表情で品出しをしている。
行くときは大体居るので、彼の青春はバイトに捧げられているのであろう。
覇気の無い歩き方から、彼はクラスの中でもそんなに目立った存在で無い事が容易に想像できる。
お母さんが作ってくれたお弁当を1人で、または同じ空気感をもった男子2、3人でツツいていそう。
さて、そんな男の子は身長173cmくらい、
顔はハイスクール奇面組の一堂零に似てる。
参考資料
髪型が当にこんな感じ。
いろんな方向に髪の毛が飛び散らかっている。
天パなのだ。
でもね、目がクッキリした二重なの。
とっても綺麗な瞳をしてやがるの。
そのお顔立ちは、キリっとしていて、たぶん先祖は勇敢なアイヌの戦士だったに違いない。きっとそうだ。
そうなんだ、私は行きつけのスーパーでダイヤの原石を発見してしまったのだ。
私は零くんをプロデュースしてあげたい気持ちでいっぱいだ。
自分のプロデュースでさえ出来てないのに。自分のブランディングさえ出来てねぇのに。
まず、髪型はイケイケのツーブロックにしてあげたい。
顔が濃いからぜっーったい似合う。
この様な感じで。
でも天パで横刈り上げたらイソギンチャクみたいになる?教えてエロい人!
次に彼に似合う服を買ってあげたい。
顔が濃いからシンプルなニットにパンツでもぜっーったい似合う。
最高の素材がこんなに近くにいるのに、料理できないこのカナシミ...
ここまで来たら、なぜ彼が高校生活の貴重な時間をバイトに捧げているのか気になりまくってきた。
説としては2つ。
①貧乏説
自分で行く学校は自分で捻出しているという努力家。あぁ、彼の制服のポケットになけなしの諭吉を入れてあげたい...。
②暗い過去がある説
何か部活に入ってたけど、突然の怪我で競技を続けられなくなったパターン。たぶん陸上部っぽそう。
今まで部活に注いでいた情熱を埋めるが如く、バイトに精を出す...。
しかし、陸上部のメンバーは零くんの帰りを待っていて、皆密かに零くんを応援しているっていう胸熱展開が待っているんじゃなかろうか...。
私の今一番気になるメンズの紹介でした。
最後に、スーパーのバイト1人にそんなに思いを馳せるなんて、お前暇なのか?は禁句です。