ハイタッチバージン
私は週末、層雲峡温泉にいた。
お目当は日本ハムファイターズの選手によるトークショーだ。
日ハムは好きだけど
私は推しの選手は決めておらず、
先輩に誘われて行ってみた。
バスの待合場所では既に多くのファンがいた。
ほぼほぼ若いネーチャン。
ライバル達は多い。
札幌駅からバスで約3時間半。
私はこうゆう乗り物に乗ると、
必ずヨダレを垂らし、半目で寝てしまう。
みったくないったらありゃしないので
有効な解決策があればご教示頂きたい。
やっとこさホテルに着き、風呂へダイブ。
やはり温泉って良いもんだよね。
命の洗濯とはよく言ったものである。
風呂から上がり、いざトークショーへ。
この日は中島選手と上沢選手がいらっしゃった。
風呂上がりなのでどスッピン&浴衣で参ったら、周りはバッチリメイク&可愛い私服で
あ、私こーゆーとこがアカンのだなと反省した次第である。
トークショー自体は面白かった。
抽選は当たらんかったけど
最後、上沢選手が退場する時にハイタッチをしてもらった🤚
実はこれが初めて有名な方とするハイタッチだった。
ハイタッチバージンを捧げたと言っても過言では無い。
操を捧げたんだから、来季は応援しない訳にはいかない。
と思った矢先、
なんと本日、上沢選手ご結婚の記事が出まして。
おめでたい。おめでたいんだけどね。
同い年なのよね、上沢選手と。
同い年が結婚する年頃になったのかという焦燥と、応援するって決めて4日後に結婚とは。
私持ってるなぁ。笑
なんか昔からそうなんだよね。
好きな人できたら3日後にその人に彼女できるとか、
オススメの居酒屋紹介されて、行こうと思ったら潰れてたとかね。
そうゆう星の元に生まれたってわけ。
客室乗務員になることにした(まだ決まってはない)
あれ?6月更新してなくない?
もう7月じゃない?
6月はまぁ忙しくしておりました。
なんでかっていうとね
客室乗務員を目指しはじめたから。
新卒の時に受けなくて後悔してたのと、
喪女が客室乗務員なるとか面白くない?
て理由が半々ですな。うん。
てなわけで。現在エアライン受験に向けてせっせこ準備をしているわけなんです。
私がもしアメリカ人だったら
どうも。
最近、やっと北海道も暖かくなり
東藻琴の芝桜やら、五稜郭の桜が綺麗に咲いているというニュースを見ました。
私の頭の中もお花畑状態です。
妄想が止まらないの。
この間つらつらとした妄想が、タイトルの通り
もし私がアメリカ人だったら。
もう少し絞って
アメリカの高校生だったら。
ハイスクールミュージカルやミーンガールズを始め、
様々なティーンエイジャームービーを見てきたあたし。
少々、アメリカの高校生文化はパンピーよりも詳しいと自負しております。
こういったティーンエイジャームービーの主人公って、
大体イケてないポジションなの。
キラッキラ輝くチアガール集団を尻目にサンドイッチ食ってる的なね。
男友達もなんだかイケてないメガネくん。
でもあるひょんな事から、学校中で人気のイケメンと恋をするの!!!!
なんか、日本でもよくある構図の話だけど、
この成り上がりストーリー?は万国共通なんだねぇ。
ほんでね、私がアメリカのhigh school student だったらね、こうゆう映画の主人公たちそっくりだと思うの!パッとしなくて、化粧っ気も無くて、彼氏なんてできた事もない。みたいな。
ほんでもね、先述の主人公たちと私の違いは
私は陽の目を見る事は無い
ってとこかな?
パッとせず、彼氏も出来ずに高校を卒業するんだと思う。
てゆうかさ、アメリカってプロムっつー非リア充殺しのトラウマ級ダンスパーチーあるやん?
たぶん私は、ホントに行きたい人とはいけないんだろうなぁと思うの。
ほんで、普段から気の知れてる男友達(長身ニキビメガネ)に
Will you be my prom date? (プロム一緒に行かへんか?)って聞かれるわけ。
それに対して「行く人居ないなら私が一緒に行ってやっても良いけど?」とか、てめぇどのツラ下げて言ってるんだって位、富士山級の上から目線で対応するわけ。でもホントは誘ってくれて、自分が求められて嬉しい気持ちもあるけど、でももっとイケメンに誘って欲しかったなっていうクズすぎる葛藤が生まれるの。
そして当日、ばっちり化粧を決めるの。
化粧の仕方なんて分からないから極太アイライン&つけまつげ、ケインコスギな眉毛で参上すると思うの。
ほんで、長身ニキビメガネと踊っとったら、すぐ近くに私の憧れの彼!
でもね、彼の彼女は本当に可愛くて、性格も良いって評判の子なの。
悔しいけれど、お似合いだねとしか言いようがないの。
そして、ちょっと苦い思いをして、大人になるの。
なお、大学生になったら振り切れちゃってビッチになります。たぶんニキビが治った長身メガネと一回位ヤるんだと思う。その妄想はまた後日!
教祖様にお会いしてきた
オカンと母娘でネズミの国に行ってきた。
オカンは開園して一度行ったっきりらしく、ずっと行きたかったようなので一緒に行った。
私はハッキリ言ってネズミの国がニガテだった。
ディズニーそのものは大好きだ。ただ、安いとは言えない入園料、長蛇の列、物価の高さ。
そしてこの歳になると「作り物なんだよね全部」と妙に現実的になってしまい、全力で楽しめなくなってしまっている私がいた。
学生時代は乗り物に乗るよりも、ショーを見るよりも、いかに全力で可愛く盛れる写メを撮れるか大会@ネズミの国 となってしまっていた。
ディズニーのコンテンツよりも、如何にディズニーにいる可愛い私が撮れるかが優先であった。
総じて私は人のゴミゴミしたテーマパークより、寺とか自然とか温泉の方が好きだ。旅行のチョイスがまるで老人会のそれなのである。
なので今回は親孝行として付き添ってあげるスタンスで行ったんだ。当初は。
やはり、来るとスグに疲れた。だるい。と思ってしまった。
でもまぁオカンがずっと来たがってた事だしと思って、長い待ち時間の間に、ふと考えてみた。
私とディズニーとの出会い。
私の親は、私が幼少時によくディズニー映画のビデオを見せてくれた。
白雪姫、アラジン、眠れる森の美女、ポカホンタス、ピーターパン、、、
どれもこれも、各何十回は見ていた。
ディズニー映画は共通して"信じれば夢は叶う"ことの大切さを説いている。
幼少期に幾度となく映画を鑑賞した私の根底には、"信じれば夢は叶う"という思想が刷り込まれている。私はディズニーエリートなのだ。
その途端、私は悟った。
ディズニーとは宗教なのだ。と。
ウォルト・ディズニーが神で、三位一体で言ったら父にあたって
ミッキーマウスはイエスのような存在で
精霊の部分は、、、なんだろ笑
ほんで、総本山はカリフォルニアのアナハイムにあるディズニーランドで
東京ディズニーリゾートは分家というか、オリエンタルランド派の本山なんだと思う。
教義は先述したが"信じれば夢は叶う"、それに"真実の愛"だ。
高いグッズも食べ物も、全てお布施なのだ。
私は、ただの作られたテーマパークに来ているのではなく、ディズニー教の本山、サンクチュアリに来ているのだと自覚した。
するとどうだろう、途端に楽しくなってきたのである。マジで。
作り物が一気に本物のように見えてきた。
想像力という、ディズニーマジックに掛かったのであろう。
そこで私は、ひとつの神アトラクションと出会った。
ディズニーシーのアラビアンコーストにある『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』である。
人気なアトラクションではなく、10分の待ち時間で入る事ができた。
アトラクションはライド系で、カリブの海賊のようにボートに乗りながらシンドバッドの冒険を見ていくものだ。
何が良いかってね、音楽が素晴らしいすよ。
アトラクションに乗ってる約10分間、一貫として
人生は冒険さ 地図は無いけれど
宝物を探して
信じて コンパス オブ ユア ハート
という歌詞が流れ続ける。
胸に、グサーーーーーーーーっときた。
せやな!!!人生は地図の無い冒険なんだよ!!!!!
ほんでシンドバッドさんは最後に、
「迷ったら自分の心のコンパスを見てごらん」と言うのです。
、、、、イケメンすぎないか?
なんとも、ライドの概要だけ見ればキッズ向けなのだけれど
内容は非常に大人も楽しめるってか、心弱ってる人ならたぶん涙出るレベル。私も泣きかけた。
人生に迷いがあれば、自分のコンパスを見てみようと思った。それと共に今度はオカンではなく彼氏と行こうと思った。
嫌な仕事をしているのは、JKが援交してる時と同じ感覚でなかろうか
初めに言っておくが、私は将来セックスコラムニストになりたいのであって
今の日本人の働き方に物申す意識高い系ブロガーでは無い。
でも思ってしまったからには、書かざるを得ない。
社会人になって1年が経った。
正直言って、今の仕事に何の面白みも感じていないし、つまらなくてしゃーない。
就活前に一番嫌だと思っていた事務職・デスクワークで、1日8時間座りっぱでよく分からんエクセルと睨めっこして「VLOOKUPてなんやねん」と心の中で1人でツッコミをしながら仕事をしている。
救いなのは、ホワイト企業で残業は月5時間やればすげー残業した感が出る。完全週休二日制だ。長期休みも長い。
しかし、週5日、興味の無い事をするのは時間が延々と感じられる。
毎週毎週、週末に必ずなにか楽しみなスケジュールを入れて、それに向かって頑張ろうと身を奮いたたせる。
そして必ず毎週日曜にはサザエさん症候群に陥って、生きている意味さえ分からなくなる。ヤベェ奴なのだ。ブラック企業で働く戦士からすれば甘ったれなのであろうが、こう思っちゃうから仕方ない。
でも、最近学んだことがある。
「我慢してれば、心を無にしていれば、すぐに週末になる」
何も感じないようにして、1日8時間、それを5回繰り返すだけで、2日の自由な時間が手に入る。
前から楽しみにしていた友達とのランチや旅行、観たかった映画、読みたかった本、行きたかった所。何処へでも行けるし、何でもできる。
自分の感情を殺してグッと堪えること、堪え忍ぶことで自由が手に入る。
「何で私はここに居るんだ?」
「何で私はここで働いているんだ?」
「なぜ上司は無意味な仕事を私に振るんだ?」
そんな事を考えていたら、自分の神経をすり減らしてしまうだけだ。
今年に入ってからは特に自分の感受性というものをOFFにして仕事をしていた。
ふと思った、
この精神構造は、おっさんと金目的の為にセックスしてるJKと同じなのでは無いかと、、、
因みに私は援交などしたこと無いから、彼女らの気持ちは私の想像でしか無い。もっと言えば大学のええ年まで貞操を守ってきたので見当違いだったら申し訳ない。
彼女らはね、金が目的であって、おっさんとのセックスが目的では無いんよ。中にはおっさんとの情事で快楽を見出す強者もいるかもしれんけどね。
だから、私の漫画やドラマでの知識をフル動員した結果ね、彼女らは
目つぶってれば終わる。と。
汚ねぇおっさんとセックスなんざしたくないという感情を殺せば、金が手に入る。と。
目的を果たすためには手段が必要だ。
自分の好ましい手段で目的が達成されるならばこの上無いんだ。
しかしね、好ましくない手段で目的を達成する場合、人はどうするか。
自分のどこかを抑制させるんだと思う。感情や自由を。
「減るもんじゃないし良いだろ」という論理で援交をするJKも日本津々浦々探せばいるかと思う。
絶対に減る、と私は思う。
抑制し、削ぎ落とした感情が。
削ぎ落とした感情は、幸せな感情にも喜びの感情にもなり得たかもしれない。
しかし削ぎ落とした。おっさんとセックスする事に関して何も感じないために、やりたくない仕事に関して何も感じないために。
何も感じないこと、感じようとしない姿勢というものがあって良いのか。日々疑問に思う所だ。
とりあえず、新社会人の皆さん。
入社おめでとう✌️