嫌な仕事をしているのは、JKが援交してる時と同じ感覚でなかろうか
初めに言っておくが、私は将来セックスコラムニストになりたいのであって
今の日本人の働き方に物申す意識高い系ブロガーでは無い。
でも思ってしまったからには、書かざるを得ない。
社会人になって1年が経った。
正直言って、今の仕事に何の面白みも感じていないし、つまらなくてしゃーない。
就活前に一番嫌だと思っていた事務職・デスクワークで、1日8時間座りっぱでよく分からんエクセルと睨めっこして「VLOOKUPてなんやねん」と心の中で1人でツッコミをしながら仕事をしている。
救いなのは、ホワイト企業で残業は月5時間やればすげー残業した感が出る。完全週休二日制だ。長期休みも長い。
しかし、週5日、興味の無い事をするのは時間が延々と感じられる。
毎週毎週、週末に必ずなにか楽しみなスケジュールを入れて、それに向かって頑張ろうと身を奮いたたせる。
そして必ず毎週日曜にはサザエさん症候群に陥って、生きている意味さえ分からなくなる。ヤベェ奴なのだ。ブラック企業で働く戦士からすれば甘ったれなのであろうが、こう思っちゃうから仕方ない。
でも、最近学んだことがある。
「我慢してれば、心を無にしていれば、すぐに週末になる」
何も感じないようにして、1日8時間、それを5回繰り返すだけで、2日の自由な時間が手に入る。
前から楽しみにしていた友達とのランチや旅行、観たかった映画、読みたかった本、行きたかった所。何処へでも行けるし、何でもできる。
自分の感情を殺してグッと堪えること、堪え忍ぶことで自由が手に入る。
「何で私はここに居るんだ?」
「何で私はここで働いているんだ?」
「なぜ上司は無意味な仕事を私に振るんだ?」
そんな事を考えていたら、自分の神経をすり減らしてしまうだけだ。
今年に入ってからは特に自分の感受性というものをOFFにして仕事をしていた。
ふと思った、
この精神構造は、おっさんと金目的の為にセックスしてるJKと同じなのでは無いかと、、、
因みに私は援交などしたこと無いから、彼女らの気持ちは私の想像でしか無い。もっと言えば大学のええ年まで貞操を守ってきたので見当違いだったら申し訳ない。
彼女らはね、金が目的であって、おっさんとのセックスが目的では無いんよ。中にはおっさんとの情事で快楽を見出す強者もいるかもしれんけどね。
だから、私の漫画やドラマでの知識をフル動員した結果ね、彼女らは
目つぶってれば終わる。と。
汚ねぇおっさんとセックスなんざしたくないという感情を殺せば、金が手に入る。と。
目的を果たすためには手段が必要だ。
自分の好ましい手段で目的が達成されるならばこの上無いんだ。
しかしね、好ましくない手段で目的を達成する場合、人はどうするか。
自分のどこかを抑制させるんだと思う。感情や自由を。
「減るもんじゃないし良いだろ」という論理で援交をするJKも日本津々浦々探せばいるかと思う。
絶対に減る、と私は思う。
抑制し、削ぎ落とした感情が。
削ぎ落とした感情は、幸せな感情にも喜びの感情にもなり得たかもしれない。
しかし削ぎ落とした。おっさんとセックスする事に関して何も感じないために、やりたくない仕事に関して何も感じないために。
何も感じないこと、感じようとしない姿勢というものがあって良いのか。日々疑問に思う所だ。
とりあえず、新社会人の皆さん。
入社おめでとう✌️