婚活マーケティング
『婚活マーケティング』を読んだ。
最近、婚活というものに取り憑かれている。
次々に婚活に関する文献や映像を貪るように消費している。
決して結婚したいからではなく、「婚活」そのものに興味がある。
なぜ人はこうまでして婚活という言葉に駆り立てられるのか(主に焦燥を)
適齢期の良い子のみんなにとっては、婚活はパワーワードですらある。(パワーワードって言いたかっただけ。意味はよう知らん)
さて、本題に戻るとして
この作品は自分を商品に見立てて、マーケティング戦略を練り、理想の相手をゲットするためのhow to 本である。
今まで、けつこんというものは、
縁!運!勘!
といった他力本願、第三者的、引き寄せによって掴むもんだと思ってた。
しかし、こうまでも戦略的に婚活を進めていく手段もあるのだな。と。
計画的だとか、戦略的に関係を進めていく。と言われると
「なんだかガッつき過ぎじゃん?もっとナチュラルにいこうぜぃ〜」
と思われる紳士淑女もいらっしゃるだろう。
その考えを批判する気はない。
しかし、人間は多かれ少なかれ、異性と関係を進めるにあたり、戦略的に行動するのでなかろうか。
あの子が観たいって言ってたからこの映画に誘おうだとか。
下品な話だと、後これ位飲ませればこの女とヤレるとか。(この術中にハマったのが先日の小生だ)
だから、この本で仰っているブランディングその他諸々のテクニックは皆が普段やっていることの延長線なのだ。
とりあえず、自分自身をブランディングしていく事から始めたいと思うよ。
婚活マーケティング いい男はマーケティングで見つかる (ディスカヴァー携書)
- 作者: 江藤あおい,永島もえ
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: 新書
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