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モテないけれど、それでも生きる

人生モテた試しが無い。しかし、チヤホヤはされてみたいが為に画策するブログ。方向性はまだ定まっていない。

脳内お花畑

 

2月の下旬に、頭の片隅にマスカット大の悩みができた。

 

 

股から血が出ない。

 

そう、月に1度の血祭りウィーク。

ルナルナ先輩によると、予定日からもう3日は経っていた。

まあ、こんな月もあるよな、と思っていた。

 

それから1週間経った。3月に入ったけれど、まだ血が出る気配が無い。

・・・おかしい。自慢では無いが、ちゃんと一定周期で来る事が自慢だったのに。

何か私の記憶の無いところで誰かと関係を持ったのだろうかと疑心暗鬼に陥った。

 

この頃には悩みはマスカット大からメロンパン大に昇格した。山崎製の5個入りで150円くらいのものではなく、ローソンやセブンイレブンに売っている1個108円のサイズだ。

 

仕事をしていても、セックス・アンド・ザ・シティを見ている時も常に、頭の半分はこの悩みだった。

「はぁ、今このフロアに生理中の人は何人いるのだろう」とか

「はぁ、このエピソードのキャリーはやけにカリカリしているけど、生理中なのだろうか」など。

念願のララランドを観ていても、「今この瞬間、生理が来たらどうしよう」と考えて、映画に集中できなかった。杞憂に終わったが。

 

いよいよ2週間経っても奴は現れなかった。自分の中に留めておくのは辛くて、先輩に打ち明けたら、私よりもっとハード経験があるらしく、60日以上来なかったら病院に来てくれと言われたそうだ。

あ、なーんだ。と思った。

まだまだ余裕じゃねえか。

 

悩みを手放した瞬間、物事は解決する事が多い。

今朝、用を足していると、股から血が出てきた。

 

私の脳内はカンヌ国際映画祭パルムドールを取った映画並みのスタンディングオーベーションだった。

「おめでとう」「よくやった」「ブラボー」

そんな祝福の声が聞こえてくる。中には涙を流す人もいた。

 

そして、色とりどりの花畑で、花輪をつけて白いワンピースを着た私が、走り回って生理が来たことを両手をあげながら喜んでいる姿が思い浮かんできた。

心の平穏が、戻ってきた。